せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

ものすごいかんちがい

 だと、私は思うのだが、知らない世代には「あれー?違うの?」と言われて終わりなのかもしれない。
 会社で大映に代表される暑っ苦しい系のドラマの昔話になって(「スチュワーデス物語」とか「不良少女と呼ばれて」とかね)、「そういえば小泉今日子が出てた『少女に何が起こったか』って、相手役誰だっけ?」という謎に誰も答えられず、休み時間にちょこっと調べ物をしてみたのだ。(こういうのって、どうでもいいことなのに解決しないとみょーにひっかりません?)
 この手の情報は、ネット環境さえあればすぐに解決できてしまうのが昨今なんだけど、この検索中に暑っ苦しい系ドラマのことを書きとめた個人のサイトでモノスゴイ記述に出会ったのだ。
 えーと。それは「1980年代と言えば、ベトナム戦争が起こっていた時代でヒッピーが流行っていた」。というもので。
 げぼーん。このヒト、いくつなんだろう?スタロ−ンの「ランボー」見た?あれは80年代の話じゃないよ…。
 個人のサイトだから、まあ、突っ込んでもしかたないけど、いつ誰に見られて「どかーん」と思われるかわからないので(googleたら、おまじないしないかぎり何でも出てくる)、ネットで調べられることは調べてから書こう。(と、私も人のふり見て我がふり直す)

 ベトナム戦争は1960年代初頭から1975年に起こった戦争。(データソースは「ベトナム戦争のページ」)

 ヒッピーも1960年代に主にアメリカに現れた若者と言うか、若者文化と言うか。いわゆる大人には眉をひそめられるかつての若者文化のイメージがある。フラワーチルドレンとセットで出てくる、私の記憶は間違ってないのか?(ヒッピーのデータソースは「ヒッピー文化の歴史」)

 人のふり見てわがふりを直すと言ったので、フラワーチルドレンについても調べてみた。同義で使って大丈夫らしい。(データソースは「HONEY FIZZ」)

 で、私の記憶はフラワーチルドレンからジョン・レノンに繋がるので、ベトナム戦争やヒッピーは1970年代以降ではないはずだ、と考えるのね。
 記憶の連鎖って大事なのだな。