せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

なんでかね?

 最年少芥川賞受賞者のおかげで文芸春秋が異例の第三版らしい。確かに月刊誌を増刷するなんて、最近なかなかない話。週間ベストセラーを見ても、若い娘さんたちの著作が上位に名を連ねてる。その中に、さりげに江國香織さんの「号泣する準備はできていた」も入っている。
 なのにー。なのにー。
 「後巷説百物語」がランクインしてるのをなかなか見ない!なぜだ、なぜなんだ。
 いや。まあ。わかる気はするけどね。現代もの、恋愛ものに比べたら、妖怪ものはとっつきにくいさ。こういうおもしろさは一般的じゃないのかな。
 といいつつ、まだハードカヴァーなんで、私も読めてないのだが。ちっ、受賞作として大量に出れば、「BookOff」への流出数も増えるだろうと読んでおったのに。<をいをい。