せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

マイクロダイエットって

 やれば効くのねーと思い知った私。
 例によって長い付き合いのアレな大人たちの宴会なので、あっちでゲーム、こっちでDVD、持ち込んだ酒の試飲、だらだらと繰言のようなくだらない話、などに興じる数時間。あっちに加わったりこっちに加わったりしながら、職場などではなかなかできない「濃い」系の話をしてみたり。
 というばかりではなく(とゆーか、今私は濃さ全開の話ができる恵まれた職場環境でして>「どういう職場だ」参照)、同世代の女性同士で普通においしいご飯だとか最近見た映画・読んだ本の話なんかもするわけで。
 もちろん、季節柄(もう遅いか)ダイエットの話なんかも出るわけで。
 実は今回Aさん&そのダンナがみんなに「痩せた?」「痩せたよね?」と聞かれてたのだけど、ご本人、自信を持って「うん、痩せた」。なんと、マイクロダイエットを実践したんだって!わー、すごー!(根性的にも経済的にも)自分がマイクロダイエットの夕食の隣りでダンナがボリュームのある食事をすると腹が立つから、向こうの方がダイエットすべきな(と言われてもきっと本人も怒らないと思うの)身の上だったこともあり、つき合わせて簡素な食事をとってもらったんだそうだ。
 カロリーをセーブするわけだから、正しく適切な期間取り組めば痩せるのは確実だろう>マイクロダイエット。だけど成功例を目の前にしても、「よーし!私もやろうっと」と思えないのは経済的な理由だけではないのでして。
 この年になると、昔に比べたら全然食べる量が少ないのです。ケーキですら、まだまだいける!とは言えなくなってるのです。(そこの方、笑わないように)マイクロダイエットのようにカロリーが低く食事としてもかさの少ないもので一食を補うのに身体を慣らしてしまうと、胃が小さくなって食べる量がさらに減ります。だから痩せるんだけど、身体はいずれそのくらいの量・そのくらいのカロリーで体を維持するように調整されていくわけで。
 だから、もしマイクロダイエットで食の量が調整済の身体でまた太りだしたら、次はもっと減らさないと痩せないはずなのです。いわゆる「痩せにくい」身体になっちゃうのです。それが困る。
 やっぱ代謝をよくして筋肉つけて痩せなくちゃ、後が怖いよなあと思うんだけど、筋肉は一日にしてならず。そして私は根性のみならず根気なし。
 いつまでデューク更家先生のDVDを死蔵するつもりかね>自分。(だって、この暑さじゃあ、家の中でも運動するのはいやー)