せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

男性ならでは

の悩みに薄毛、直裁に言うと「ハゲ」というものがあります。
 女性だってアデランスに頼ったりするから、男性特有でもないはずなのに、なぜか「ハゲ」の悩みは男性から聞くことが多い。しばーらく前にニューヨークに行ったとき、朝ニュースを見ようと(ヒアリングなんて全然できないから、本当に「見る」ため)TVをつけたら、薄毛男性向きのカツラのCMを延々見せられました。外人だってハゲには悩んでる。
 私の周囲でも薄毛の悩みはじんわり広がりつつある。年齢的に。
 なんで気になるかっていうと、それはきっと周囲が気にしろー気にしろって言うからですよね。CMとか特に病的に対処を訴えてます。どうにかしない方がおかしいと言わんばかり。もはや隠し方を提言するのは当たり前で、最近は次の段階、要はハゲる前に予防する育毛に取り組みましょうと世間の皆さんを脅迫してます。加えて若い娘さんたちは情け容赦のないことを言いますし。君らの彼なり夫なりも、今の君らにとっては想像もつかない将来、それなりのお姿になるんですよ。かなりの確率で。
 さておき、遺伝と言うか、体質みたいなもんもあるし、こればっかりはどこかで開き直らないと仕方ない気がします。当事者じゃないから先見味が足りんのかもしれませんが。かといって、何の手も打たずに開き直られても、異性としては本音で言えば興ざめです。薄毛で興ざめなんじゃなく、心の姿勢が女性を引かせるのです。
 ちゅーことで、程よい感じの記事を読みました。AllAboutJapanの「モテるハゲには理由がある」。ウスいかウスくないかと関係なく、いい感じの男性がいるのは確かです。バーコードよりも好印象の薄毛の克服方法は絶対ある。
 元々髪の色が薄い外国人に比べると、黒髪の日本人はあるなしが目立つ分、部が悪いのは事実ですが。何事も工夫ですよ、工夫。
 しかし、ジュード・ロウが薄毛カテゴリに入れられるのはどうでしょう?(笑)