せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

週も始めから

 月曜から夜更かししてどうするよ。弱ってしまうじゃないかよ。
 しかし、「BSアニメ夜話」をきっちり見た上、お風呂を挟んで「アメリカロマンス映画100選」まで見てしまう。三時過ぎたよ。「パトレイバー」とアメリカロマンス映画。濃いと普通の妙な取り合わせ。強いてつながりをでっち上げると、「劇場版パトレイバー2」の南雲さんと柘植さんの関係について相方とあれこれ話した後に、ロマンス映画が来たってあたりか。<激しくこじつけ。
 そう、私もパト2を見てて、なんで南雲さんは柘植さんとこに行っちゃうかなー?とナゾだったクチ。(国生さゆりは、そもそも恋愛的要素はなくてもいいやん、とすら言った。それもアリだと思う)私は後藤さんに同情したよ。しのぶさん、今まで一緒に仕事してて、後藤さんは魅力的じゃなかったですか?同僚としてはいいカンジだったけど、恋の相手としてはイマイチ?後藤さん、癖が強すぎますか?
 でも相方が言うには、柘植さんに行っちゃう南雲さんが男性から見るとリアルなんだそうだ。(やつが恋愛的な場面で意見を言うとはな!片腹痛いわ)女性って、同性から見て「こっちの方がいいやつやん!」と感じる男でないほうを選ぶもんだと。「ああ、南雲さんもそうなんだーって思うんだよね」。そういう、リアル。「ええー?後藤さんのほうがいい人じゃん(<言い切るのかよ)」「いい人はびんぼーくじを引くものなの」。そういうもんですか。
 というやり取りを挟んで「アメリカロマンス映画100選」なんか見る。「やっぱロマンスは身分の違い!」「社会のリッチ層とプア層が基本。他には家どうしが対立してるとか。民族の違いとか」「障害がないと盛り上がらないんだねえ」「悲劇の方がハッピーエンドより印象に残るのかなあ」「ラブコメ、健闘してるなあ」などと、お気軽な感想を述べつつ鑑賞。「ローマの休日」が上位に残ってる。オードリー大好きなのは日本人だけじゃないのか。そして、輝ける第一位は「カサブランカ」。私でも観てる名作映画です。これもある意味悲恋というか。イングリッド・バーグマンは文句なしに完璧に美しいと思うが、男性に人気のハンフリー・ボガードは私的にはちょっと。ショタだから?と言いましょうか、頭がでかくねえ?>ボギー。「『君の瞳に乾杯』なんて、ボガートじゃなきゃ言えないよなあ」「えー?ボガートでもどうかなー」。
 相方に叱られました。天下のボギーに暴言吐きすぎですか。
 「もういちど弾いてくれ、さぶ」