せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

よくわからん

 風邪引きのぼーっとした頭でニュースを見ていると、先日新潟の地震で助け出された男の子の回復具合を伝えるビデオを流していた。延々と。五分くらい?
 すいません、私が心オニなのかもしれないけど、この子のプライベートをそんなに長々と見たいとは思わないんですが。↑を流すなら、「元気に回復しているようで、ご家族もほっとしています」程度のコメントに見合う尺分やってくれれば十分。バナナが好物とか、そんなの知らなくていい。後は家族と医療チームにお任せしたらいいんでないの?いったい誰が知りたい内容をやっているんだろう>ニュース。

 わからんと言えば、イラクの人質事件でご実家に例によって匿名の中傷誹謗電話や手紙が届いたそうだが、「息子は危険な場所と承知の上で行ったのです。死も覚悟しているでしょうからお気遣いなく」などとコメントしてたら、それはそれで「親としてその態度はどうか?」と中傷誹謗する人が出そう。結局何をどうしても、あれこれ言う人が出るんだろうな。本当は対象は何でもよくて、単に文句言いたいだけなんだろう。

 目立ったら叩かれちゃうのか。プライベートは省みられないのか。不平不満の捌け口になるのか。
 そっとしておいてほしいなら、息を潜めて生きてかなきゃならないのか。でも、天災や家族の不祥事は気をつけてたって降りかかるときは降りかかる。小市民で生きていくのもむずかしい。