せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

相方を見直さない

 ネットのお付き合いと長のアレ友達を両天秤にかけて、二兎を追う欲張りな判断を下した私。愛の戦士ピエールさんに迎えに来てもらい、夜の宴会会場であるenzoくん宅に出発です。天気予報に反して雨が降り、福岡市内はかなりの渋滞。高速に抜けるまでにひとしきり時間がかかる。
 でも、大丈夫。ナニでアレなお友だちが車という密閉空間にいるんだから、話題は尽きません。到着時間という問題はありますが。
 ドラクエとか最近見た映画とか、あれやこれやの話題の中で、わたくし、つい最近のマイナスマイブーム、愛ルケの話を持ち出してしまい、ひとしきり文句たらたら垂れまくったんですが。私の話の尽きなさをあきれ顔で見ていた相方曰く「なんだかんだ言っても、この人、渡辺淳一好きなんだと思うよ。死んだらガッカリするんじゃないかな」。
 。おおおおおお、お前なあ、言うに事欠いてあのセクハラ小説家をわしが好きとな?
 「だって、それだけ熱く語るってことは、思い入れがあるからじゃないの?」
 えええええーー、ありますよ。こんなおバカ小説を「純愛」とか「究極の愛の姿」とか言い切れる感性にはすっごい興味がある。
 でも、好きじゃない(きっぱり)。それは、私に対してとっても失礼な言葉ですわ。
 「そんなに文句あるなら読まなきゃいいじゃん。結局読むのは好きだからじゃないの?」と相方は怪訝そうだけど、どぅあいっきらいだから気になる心理とゆーものがやつにはわかってないのである。
 てーか、あんた、「ゴジラ」あれだけくさすくせに、TVでやってたらいちいち見るじゃん。あれって「ゴジラ」が好きだからじゃないでしょー?そーでしょー?