せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

ナマはイタいのう

 「僕らの音楽」のタイトルがすごかった。「ガンダムの音楽」。毎回そこそこ実力派系の歌手ばかり扱ってる番組で「ガンダムの音楽」。SEEDの曲ばっかなんだろうなーとわかっていたけど、そのタイトルインパクトだけで見てみる。
 鳥越俊太郎ガンダムAの編集部でインタビューしてる。すごい絵だ。相手が福田というのが得心いかんけど。資本主義社会だから、作品の質がナニでアレでも儲けてるSEEDは成功作ってことになるからなあ。後世に熱く語るヲタクが出るかはかなり疑問だが。
 そっちの方は、まあ、いいとして。これは音楽番組なのでして、30分の中で四曲ほどが披露された。一曲目が種運命の第二OPらしいHIGH and MIGHTY COLORの「PRIDE」。…すまん。これ、うまいのか?わしの耳がゆがんでいるのか?ボーカルの声がバックに負け負け。音程揺れ揺れ。実力派とかって紹介入ったのが信じがたい。最後は玉置成美だったんだが、有線やCDで聞いた、あれは音源いじりまくった結果だったんだね。まあまあ聞けるという刷り込みがあった分、思いっきりイタい出来。こ。ここまでヘタだとわ。
 おかげで真ん中で二曲を披露したT・M・Revolutionこと西川貴教が相当マシに聞こえた。というか、三組の中では間違いなく一番うまかったよ!この状況下での評価に何の意味があるのかって気がするが、西川自身はイイヤツって印象があるので、そう言えてよかったかと。
 「あんなに一緒だったのに」の人とかも、ナマで聞いたらこんなにイタいのだろううか。ビジュアルよりも歌唱力で選ぶべきだったんじゃあ。録音の技術が上がるのも考えものだのう。
 来週は忌野清志郎なんで、安心して聞ける模様。

 ハガレンはなあ。とりあえずポルノとかラルク起用してたから、ナマでもかなり聞けると思うんだが。