うちのしんのすけ
初夏と秋の初めはアインの散歩には一年で一番いい季節なんですが、同時に他のことをするにもいい季節のはずで。ご機嫌度100%のぷりけつ犬の後ろ姿を眺めつつの散歩はどこか物悲しい気分にもなります。
そのぷりけつ犬がご用をお足しになられて、後始末させていただいておりますときに、めずらしくぐいぐいぎゅわぎゅわ散歩紐をお引きになられるではありませんか。
でぇい、てめえの後片づけ中なんじゃ!ちっとばかりじっとしとかんかい!と紐を引こうとしますと。「すみませーん」とかわいらしくあやまる声が。をを、大学生くらいの娘さんがアインと遊んでくださっているではないか。オナゴスキーのアインは増長しまくって甘えておるではないか。
iPod聞きながら散歩していると、背後の人の気配がわからなくて。
娘さんはなかなか愛らしい上に、大きな声では言えないがきょにゅーで、タンクトップの胸が女の私の目にもまぶしい。かがみ気味のアングルはひじょーに危険です。私が女でよかったですよ>娘さん。
かようなことがあったので、アインのご機嫌はますますアップ。「おねーさん、おねーさん、牛のひづめかじれるー?」と道行く好みの女性に総当たりに声をかける(?)のではないかと心配になりました。
通りすがりの犬には吠えまくられるんだけどね…。ヘタレオーラが出てるせいでしょうか。