せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

確かに邦画よく見てるわ

 サンケイのビジネスニュースサイトでアメリカで映画が不振だというニュースを読みました。今年、興行収益が確実に期待できそうなのは「SW」くらいみたいです。
 他にも、いくつかアメリカの映画不況を伝えるニュースを見たので、こりゃ真剣にヤバそうです。
 という私も、今年になって見た映画、ざっと思い出しても邦画が多い。こんな年、過去20年ばかり振り返ってもありません。洋画は、「バットマン ビギンズ」の前が「ロング エンゲージメント」だもんなあ。これも中身はおフランス映画だから、純粋なハリウッド映画とはちと違う。
 前にもちょくちょく書いてるけど、もうハリウッドの対策の予告編見ても「おおお、見に行かなくっちゃ!」って気にならないんです。なんとなく予告編でお腹いっぱい。驚かないちゅーか、心が躍らないっちゅーか。邦画は、画面的にはしょぼいだろうなと思いつつ、DVD出てからでもいいんじゃないって気もしつつ、でもふらっと劇場に行ってみたり。いったいいつからこうなっちゃったんでしょうか。私のココロが老けてスレたせいだと思ってたけど、アメリカだけじゃなく全日本的にもこういう傾向なのかしらん。
 今後も見に行こうとはっきり思ってるのは「逆境ナイン」とか「姑獲鳥の夏」とか「亡国のイージス」とか邦画ばっかりで、洋画は「人が減ったら、いちおーSWIIIは押さえとくかなー」「『宇宙戦争』はどうしたもんだかなー」なんてユルい意欲しかわきません。
 でも、さすがの邦画ラッシュ(私の気分的な)も、秋以降は途切れるんだが。