ある意味あたり
昼ご飯。寒くて遠出はしたくなかったし、振り込みの支払いもあったしで近場のコンビニに行き、スープとおにぎりとちょこっと何かを買いました。職場に戻って休憩コーナーでもごもご食べる。寒い日に冷たいものだけはさみしいから、スープとかつい買ってしまいます。
しかし、今日はスープでは救えない悲しい出来事が待っていました。おにぎりはちょっと贅沢系のいい具が入ったものにしたのですが。…食べても食べても具が出てきません。てーか、具大きめが売りのおにぎりで半分食べて具がないっておかしいでしょう?
…割ったら本当にきれいさっぱり具がありませんでした(涙)。
同僚たちに話したら、「それは店に言うべきだと思うね」とのことなので、昼の残り時間で再度コンビニに。しかし。こういうのってなんて言うのだ?一応食べかけの現物も持ってはきたが。こ。これを見せねばならんのか?
もたもたしていたら店員さんに声をかけられてしまいました。
「あ。あの。実はおにぎりに具が。…具が入ってなくて」「は?」「白おにぎりだったんですけど」。
ああ、言ってしまった…。しかも、結局半分割れの食べかけおにぎりを見られてしまった…。
店員さんが代替えの新品おにぎりをくれそうになったので、「もう一個は食べきれないので、もういいです」と帰ろうとしたら、レジの年配の方が返金しましょうと言ってくださいました。
ごめんなさいね、200円にも満たない商品でこんなこと言いに来て。でもでも、私にはそれなりに大事な昼ご飯だったので許してくださいませ。
後でかちょーその他に「そんなことってあるんだね」とウケたので、話の種が仕入れられてある意味あたりだったのかもしれません。