山とは何か
↓の話題はヤマトだけどな。
某所のチャットで大阪には海抜0メートルの山があると聞きました。苦労しなくても登れる山という話で出たのですが。
海抜0メートルでなんで山なの?
地殻変動でも起きたのか?
でも、海上の島ならともかく、町中で隆起とか陥没とかしたら半端じゃない大騒ぎでいろんな歴史的資料が残ってそうだけど、そんな話は聞いたことないなあ。
で、調べてみました>天保山。
人工の築山のことだったのね、なるほど。
ここまで平べったい山だと、地元の人には逆の意味で愛着がありそうだ。広重の絵に残ってるなんて由緒あり気な場所ならなおさら。
低い山は低い山なりに、いろんなところが「我こそは低い山!」と主張しあっているのだなー。
低さを競うという話じゃないけど、地元の低い山にこだわる洋画があったなと思って検索したら、「ウェールズの山」という映画でした。海抜0メートルでも「山」として残そうとしたり、六メートル低くて山になれないなんて!と奮闘する人たちがいたり、郷土の自然愛ってすごいもんじゃのう。