何事かと思いました
先日健康診断を受けたとこから急遽連絡が取りたいと言ってきたと、派遣会社から電話が。今までそんなことは一度もなかったので何事が起きたのか?といぶかりながら電話してみました。保険証を忘れたのか?とも思ったけど、ちゃんとあったし。
ままま、まさかだけど、肺に怪しい影が見つかったとか?血液検査で不治の病の兆候が出たとか?
とか、放っておくといやな想像が膨らんでしまうものです。医療関係って。
連絡先として教えられた人を呼び出してもらうと、「あの、ヘモグロビン値が非常に低かったので、結果が届く前にお知らせしておこうと思いまして」とのこと。ヘモグロビン値ということは。また貧血なのですか…。不まじめなリアクションだと思いながらも、本音としては「なあんだ」。
私の場合、健康診断=貧血のお知らせ状態で、前回も要注意・再検査のご指摘を戴いたのを無視していたのでした。だって、再検査とか治療とかって言われても結局鉄剤を飲むだけなのでは。それに、鉄剤飲んで一時的に数値が改善されても、体質が変わるわけじゃないし、普段の食事でなんとかって言われてもレバー大きらいだし…。<子どもかよ。
でも、今までこんなに血相変えて「連絡くださいっ」と言われたことがなかったんで、試しに「数値が低いって、どのくらい低いんですか?」と尋ねたところ、「普通の人だったら12以上ないといけないんですが、7.4くらいなものですから」とのこと。これがどのくらい深刻な値かはわからないけど、14くらいあってもいいんですがなんて言われると、ふつーの半分かい!とさすがに少し焦る気分に。
夏場異様にバテやすいのも、もしかしたら貧血のせいかしら。この、人として機能しない夏の身体が何とかなるというなら、治療に行ってみようかしら。鉄不足以外の原因あったらイヤだし。