聞き間違いじゃなかった
近所のスーパーで買い物をしていたらドえらいなつかしい曲が流れてて驚いた。「夏の日の1993」。確か。な、なぜ、今ごろこんな曲が。
他にもいくつか、「ロマンチックがとまらない」とか「想い出がいっぱい」とか、なかなか死なないかつてのヒットソングというものはあるけど、「夏の日の1993」は初めて聞いた。なぜ突然、注目されたんだ?
と思ったら、「トリビアの泉」で取り上げたらしい。TVの力って偉大。その上、たまたま今月カバー曲が出るのだとか。このところスーパーの有線で1980〜90年代のヒット曲のカバーをよく聞くのだけど、プロデュースする人が多感なころになじんだ曲だからカバーをお勧めしてるんだろうか。
TVや映画が偉大だな、と思うのは着メロのランキングをチェックしたとき。キムタクの「ヒーロー」が放送された週はテーマ曲が、「M:I 3」や「パイレーツオブカリビアン」が封切られたときはそのテーマ曲がランクインする。あそこまではっきり効果が出るってすごい。