何もしません
大晦日がやって来ました。
もちろん部屋はまったく片づいておらず、というか、年越しらしい雰囲気はみじんもなく、悪あがきでも何か一つくらい手を出せよ! と思いつつ、ホットカーペットの上にぼーっと座って「PLUTO」四巻(通常版)読んでみたり。
あー、もう、誰かタイムマシンに乗って「PLUTO」がいつ完結するか見てきて、私に教えてくれませんか?(笑)四巻までかかってこの展開ですよ。完結するのにいつまでかかるか、まったく予想もつきません。十巻は固いな。となると、まだ六年くらいかかるのか…<勝手に脱力。もちろんゲジヒトの抱える謎もとっても気になるんですが、アトム兄妹がいったいどーなるんだか! 元ネタの主役なんだからあのままこーだとは思いませんが、毎回あれこれと引っぱられて「それでどーなるの?」と思わされ続け、フラストレーションが(いい意味で)溜まる一方です。うああ、気になる。
とか言ってるうちにお昼になり、のそのそと最低限の片づけをしているうちに夕方になり、正月は出かけてばかりなので雑煮もお節も作らないため、せめて年越しそばをと買いに出るともう夕方です。私がとろいのか、時間が経つのが早いのか。
もはや正月でもどこかしらのスーパーが開いているので、冷蔵庫の中が貧相でもあまり食べるものの心配はしません。そばの他はなげやりな(とても年の瀬とは思えません!)食卓で夕食を終えると、相方はだらーっと「ガキの使い」を見て、私は電脳回りの整理などしてみる。うちに年が明ける。ええーっ? 「ガキの使い」って12時回っても何も言わないの? そりゃ録画メインの番組だけど、一応断わりくらいは入れてみようよ。
こんなに緊張感のない新年の迎え方は初めてです。明日は早起きして相方のお里に行かねばならぬので、もう寝ます。