せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

でかいなー。

 妹のなっとさん家が40型の液晶TVを買ったというので、物見高い方だから嬉々として見せてもらいに行く。ゆくゆくは買い替えなければならないアナログテレビ使用者としては、40型が家の中でどのくらいの大きさなのか、今後の参考にしたいとこだし。家電屋さんの店頭で見ると、どんな巨大なTVでも家に収まりそうな気の迷いが起きがちなのだ。今のテレビの大きさがわかってるはずなのに。(今の家のTVは横長タイプの32型)
 液晶は薄いせいか、40型は大きいけど圧迫感は感じなかった。このサイズなら家にもなんとか入りそう。後ろがない分、置き場所も今より制約されずに済む感じ。ただ。
 事前に聞いてはいたけど、走査線が多くなって画面がきれいになった分、今取り貯めているビデオやDVDが画質的に見るのしんどくなりそう。画像の荒さがはっきりわかってしまう。もぉおー、LDで持ってた作品をDVDに買い替えるかどうか? なんて悩んでいる隙に、予想通り時代は次の媒体に移動していくのね…。しかもまだ、ブルーレイとHD DVDに規格が分裂したままだし、当分はDVD買い替え控えなくちゃな。
 実は先日から突然、壊れてもいないTVを買い替えたい機運が心の中で巻き起こっていて、それは
 家のTVでは秋からNHKhiが見られなくなる
という極めて私オンリーの事情なんだけど。なっとさん家の新テレビのきれいさ・大きさ・現実的なお値段の話をしたら相方も賛同するかなー? と淡い期待を抱いていたものの。
 「この春のモデルから、やっと液晶の動画追随能力が改善されるらしいから、その成果待ちかなあ?」だって。相方はスポーツ中継をけっこう見る方なんで、激しいスポーツシーンだと残像が残ると評判の液晶に買い替えるのは気乗りしないんだろうなあ。物大事にするほうだから、特段不自由もしてない今のTVを捨てるのもヤなんだろうし。
 この秋からはしばらく、NHKhiとはお別れね…(涙)。

 なっとさん宅では、auユーザーのなっとさんが買い替えたというワンセグケータイも見せてもらった。今のところ外に出る仕事をしてないなっとさんはほとんど家にいるから、ワンセグの出番なんてあんまりないんじゃないの? と思ったんだけど、「ムスメとダンナにチャンネル負けしたときに見る」のだそう。居間のソファで。しかも30分ちょいながら録画もできるそうで、試しに「天保異聞 妖奇士」を見せてもらったけど思ったよりずっとくっきりした画面で見やすい。なるほど、これだけ使えるならワンセグケータイの人気が出るのも納得。でも、今の私は本読む時間も取れない通勤時間なんで、ワンセグケータイの出番はなさそう。