せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

爺の能書きはいらない

 先日2/14にやった「名作平積み大作戦」のスペシャル版、前半見損なった分を拾うためにBS2の放送を見て。
 げんなり…。
 前半のトーク、ナベ爺だったのか…。何度話聞いても、この人が恋愛小説の重鎮みたく言われる理由がわからない。
 結婚には真の恋愛がないと言うんだったら、結婚しなきゃいいじゃん。
 お互いフリーでつきあえばいいじゃん。
 別に今どき、結婚しなくても、社会的にどうってことないんだし。
 あなたの好きな恋愛先進国おフランスは、事実婚大国でございますよ。事実婚で関係がだめげになったらさっくり別れる、そういうつきあい方じゃだめなのか?
 この人が不倫ばっかり持ち上げるのは、1.単にハードルがある状況の方が燃える。2.ダンナを出し抜いた気分が味わえて、プライドが満足される。3.経済的・社会的責任はタンナに押し付けられて、面倒がなくていい。という味気なーい理由によるとしか思えないんだよね。
 あと、性愛のない恋愛は未熟って主張も、身体に事情があって性的な関係が結べない人は恋愛する資格なし、と言ってるようでやな感じ。さすが「鈍感力」を唱える人だけのことはある。
 結局、家庭の暖かみとか一人の女の継続的な愛情とかを得たことがない、人生経験の貧しい人なんじゃないかという疑いが晴れません。
 ちゅーか、プレゼンターに爺とは因縁の深い豊崎社長がいるってのになー(笑)。

 せっかくおもしろい回だったのにー。水を差された気分。