せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

これはいったい…

 キャストのオーディション内容が報じられたときから、日本人の間に「????」をまき散らした実写版「ドラゴンボールZ」の公開日が決定したそうです。
 しかし。悟空が18才で目立たないけど実は優れた武道家で、師匠を敵役に殺されてしまうって、それどんな「ベストキッド」? などと言われていた実写版。公開日と共に明かされたストーリーがまたまた。「異性人」は、まあ変換ミスだとして。
 「自分が地球を破壊するために送り込まれていたということを知る」。しかも「しかしその使命には従わず、」「侵略者の猛攻から地球を守るために立ち上がる」。これじゃ「ドラゴンボール」ではなく「マーズ」になってしまうがな!
 来年の夏公開の映画がまだクランクインもしてないというのだから製作サイドの熱意もなーんとなく知れてきます。この分だと「DEAD OR ALIVE」とか「ストリート・ファイター」の実写版くらいナニでアレな出来のものが出現してきそうですなあ。
 ちゅーか、こんな別モン映画、せっかく夏休み公開だけど日本ではコケること間違いなし! と予測しますですよ…。

 それにしても、こんなに改ざんしまくるんだったら、別に「ドラゴンボール」が原作である必要はないよね。アメコミの映画化がどんなに愛情をもって行われているか、つくづくと感じる秋です。