家は八月以降
導入にあたりいろいろと揉めていたダビング10がやっとのことで7/5から開始決定。
やはり北京五輪というAV機器にとっての大きな商機に水を差すのは得策ではないという判断になった模様。個人的にはオリンピックには特別な思い入れはなく、夏はバテてることもあって気がついたら終わってる気がするんですが、世間では徹夜しても見るという方がいますし。(またほぼ日が「見ました!」企画をやるのかな)今回は北京でやってて時差もそうないだろうから、会社に行ってて見られないものを録画って感じになるのかな。最近はTVも録画機もCMで「きれいな画面でオリンピックを見ましょう」を訴えてて、それで「あー、近づいてるのね」とアラート出されてる気がします。
うちの録画機は当然のようにアナログチューナー搭載のDVDレコーダーなので「ダビング10? 関係ないね」と言いたいところなのですが、そっち機能にまったく気づかないまま買ったTVが、LAN経由でHDDを接続するとそこに録画できるようになってまして。「そんなに使うかいな?」と当座は放置していたんですが、思い立ってHDD増設して録画してみたら当然だけどこれがアナログ放送とは比べ物にならない画面のきれいさ。機能の制約上HDDの外部に持ち出してダビングはできないんで一度見たら消すものだけ録画するようにしてるんですが、今では後でDVD化したいもの以外はTV接続のHDDに録画するようになっちゃいました。
だって、見比べると悲しくなるくらい荒いんだ。アナログ放送。
なので、できればHDDに録画した分もDVDに上げられるとうれしいなーという気持ちはふつふつとあって。
そしたら発売元の東芝が「ダビング10施行後に既発売の機器についてもソフトウェアの書き換えで対応する」と言ってくれたんですよね。やった。実施から一ヶ月後というのが悲しいとこだけど、すべての番組がダビング10に対応するわけじゃないし、一ヶ月はどのくらい対応番組が出るか様子見で。うちのやつだとアナログダビング対応になっちゃうけど、当座はこれで十分です。なんとかブルーレイの録画機が安くなるまで持ちこたえたいところです。
というわけで。だそうですよ>REGZA仲間のYさん。