せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

一雨ごとに秋になる

 と言いますが、こう毎日のように降られるといい加減すっかり秋になっててもよさそうなとこです。でも、何をもったいぶってるんだか、一気呵成にはならないんですよね…。夜はいいんだけど日が昇り出すとそれなりに暑く、通勤のヘバりにはまだまだハンカチではなくミニタオルが必要です。エアコンの効きにくい更衣室で着替えるのが楽になるのは、しばらく先のことになりそう。
 しかし、降るならいっそ一日降っててくれたらいいのにと思う今日この頃。朝降ってても夕方晴れるとか、出るときはいい天気なのに半端ない夕立に見舞われたりで、毎日出がけに日傘を持つか雨傘にするか悩まなくてはならずめっちゃ困ります。傘の二本持ちはいやだし、置き傘もたびたび夕立で持って帰る羽目になってて結局朝には持って出なくてはならなくなってるし。みんなどうしてるんだろう。最近の雨の激しさでは、日傘の晴雨兼用ではとてもしのげない。

 自分のところがうんざりするほど雨続きだとうっかり気づかないものですが、四国はとんでもない水不足だそうで貯水率が0%のダムもあるのだとか。豪雨で浸水被害が出ているところもあるというのに、世の中うまくいかないものです。そう言えば、今年は八月半ばを過ぎても当地に台風が一個も接近してない…。来ればそれは困るけど、例年の感覚に合わない天候はなんとなく不安になるものです。
 今の職場は周囲に高いビルが少なく、窓によっては視界がものすごく広く取れます。山手の方の窓の向こうではものすごい勢いで山から街へと雨雲が移動して、空が真っ白になったり真っ黒になったり稲光がじりじりとこちらに寄ってきたり、理科の資料映像か何かを見ているよう。自然ってすごいなー…。と思ってる暇があったら仕事に集中しよう>自分。