せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

踏んだり蹴ったり

 長引く咳とようやくお別れできそう、とよれよれ帰宅しましたら、ぼんやり過ごすを許さぬ事態に。
 家はたいそう古いマンションなので度々メンテ工事が行われるのですが、今日は老朽化した配水管の交換作業をやってました。そのため昼間は断水してたんだけど、平日は基本留守だから特に差し障りもないと軽く考えての帰宅。そしたらば。
 各戸が帰宅するまで水は止めることになってたようで、顔を洗う水が出ない。とゆーか、トイレも使えないのでは。困った。と思った夜先に工事の方から連絡が入り、断水は解除になりました。めでたし。と思った矢先に、今度はトイレの水が止まらぬという問題発生。タンクが満水になったとたん、本体の方に水が流れ出てくるという、今まで見たことのない現象を起こしたのでした。
 ちゅーか、このトイレ、ものすごい年季が入ってるからなあ。どんなトラブル起こしても不思議がないと常々思ってはいたが、しかし、このタイミングで機嫌を損ねなくても。わたくし、昨日通院で休んだから、トイレのために今週もう一日休むというわけにはいかんがな。
 管理組合の会長さんに相談して修理の手配をしたものの、来てくれるのは明日。それでも年度末でスケジュールがいっぱいで身動きとれんところを無理くり割り込んだという日程で、これ以上は早くしようもないとのこと。一体全体明日までの水回りをどうしたものか。トイレの給水だけを止めたいんだけど、長らく触ったことのなかった水栓はびくともせず、全体を止めるかトイレの水漏れを放置するかの二者択一というなんだかなー、な展開になり、別の意味で呆然とする私なのでありました。
 結局、帰宅した相方が力技でトイレの水栓を開け閉めし、使う時だけ操作することで一晩越すことになりましたが、これはいい加減トイレに手を入れよという神の警告なんだろうか。今時、電源もない前時代のトイレだもんなあ。でも、昨今の恐るべき不況で経済の先行きが不透明な中、トイレの改装費用なんてどこをひねっても出てきませんよ… orz。