もはや自分はロートルだと思うとき
先週末からエヴァの「破」の公開が始まりました。久しぶりにアニメ映画の初日に行列できた話を聞きました。
わたくしが「ヲ」としての自分はすでに引退しきっているなあと思うのは、「破」についてマリという新キャラがエヴァ5号機のパイロットであること、アスカの名字が「惣流」ではなく「式波」になったことくらいしか事前情報を知らん事実に気づいたりするときです。
いやー、きれいさっぱり新鮮な気持ちで見に行けるなー。
何しろ手元に「序」のDVDとかもないので、7/3のTV見てから行こうかなと思ってるくらいで。(世間ではブルーレイ推奨だけど、家にはヲにあるまじく再生機がない。きっと全話ブルーレイ化されるころにはさすがの我が家にも機械が来るであろう)せっかくだから、この調子で情報遮断したまま劇場に行こーっと。
もう一本、見に行く予定の「サマー・ウォーズ」についてもかなり白紙の状態なんで、劇場で「へええええー」「ほおおー」と何もかもに驚きながら楽しめるに違いない。一回で深いとこに気づくのは無理になるけど。
でも、エヴァにしても細田作品にしても、何かの折にまた見たくなる出来なのは間違いないんだし、「次回のお楽しみ」を残しつつ鑑賞するのも悪くないかな、と思う年寄りなのであった。