せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

ついに公式発表

 実写版ヤマトの制作がオープンになった模様。キムタク、だからよー。ってーか、あのだりげな口調で話す古代はどんなもんか。
 キャストも、まああり、という気もするし、でもなー、という気もするし。まだガセだと思って聞いたとき、沖田さんを西田敏行と想定したとニュースがあって「それはねーだろ?」とご不満になったので、徳川機関長というのはまだ納得のいく落としどころ。柳葉敏郎の真田さんで堤真一の守さんも「あり、かも。だけど」ともにょる気持ちになるのはなぜか(笑)。
 高島礼子は飲んだくれの医者になるのか。
 演技さておきなアイドルや売り出し中の若手を並べず、演技力のある役者さんをキャストしてるのは好感持てるけども。想定観客も大半はロートルの元ネタファンだろうしなあ。
 ガミラス側が、子供心にはどうしても外人さんのイメージだったので、がっつり日本人の俳優さんを並べられると違和感ばりばりかも。デスラーはCGで顔色を青くするのだろうか。

 それにしても、「ヤマト」なんて30代前半以下の年代層にとっては「そんなのもあったらしいねえ」くらいの作品だろうし、内容にも共感しづらいと思うし(なんたって21世紀には廃れたはずの大きな物語のフォーマットだ)、いったいどう作り替えるつもりなんだろう。なぞだ。