せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

そうもいかんのですって。

 部署によっては残作業を残しつつ、五時半の定時で一応納会。手すきの者は休憩室に全員集合と言われても、この広さに入るわけないっすよー。飲めない人だし、長居はする気もないので、隅っこに陣取ってテーブルの食べ物にちょっとだけ手を出す。ナマモノだめな私はお寿司には目もくれず積んであったカツサンドを味見のつもりでつまんでみたら、これがちょー美味!私の周囲にいたメンバーには大好評で、うちのテーブルだけ早々に皿が空になる始末。後でどこのか聞いておかなくちゃ!他にもブルー・フォンセのシンプルなスポンジケーキなど、買いだしに行った人を褒めてあげたい!ものが多く、ちょこっとのつもりがけっこう食べて、これじゃあ夕ご飯を作る気になれないわ。(自分がお腹空いてないと、やる気がおきない)

 思いがけずだらだら食べてると、年末のあいさつに出ていたかちょーが帰ってきてなんとなく乾杯。で、今月に入って依頼元といろいろとモメた話になり、「彼女たち(実務担当の派遣さんたち)も、打ち合せのときにきいろさんくらいはっきりこちらの意図を伝えればいいのに。おとなしいからね」などとおっしゃる。
 いや。そうじゃなくて。
 本来彼女たちの契約はファイリングです。事務補佐なんです。自分の仕事を自分で決めて、その交渉で客先とメンチ切るのは契約業務の範囲外です。
 とゆーか、私もそうなんだって。
 この会社は構成メンバーの八割以上が派遣で、事実上みんな正社員並の仕事をこなしているから正社員さんの感覚がおかしくなってるけど、本当は派遣は契約範囲外の業務をやってはいけないんです。責任取れないから。
 もしそういう仕事をさせたいのなら、ちゃんとそういうスキルを持ってる人を採用して、仕事に見合う時給を払ってください。まあ、これはかちょーに言ってもしょうがないんだけど。

 なんか間違ってるよ、と思いつつ、やはりうちの部署にも社員さんを置いてもらわないと、私だっていつまでいるかわからないんですから、私がいなくなった後、実務がわかる人が誰もいないではまずいでしょう、とかちょーに言うと、「えー、きいろさんには長くいてもらわないと困るよ。僕らの感覚では、準社員契約社員と同じポジションなんだから」などと答えられる。
 そんなこと言われたって、こっちが困るよ。現場がどう思ってようと、契約的には私ゃー派遣社員なんだからさ。待遇だってそれなりなのに、権利もなく期待だけされてもなー。