どう考えても陰謀
LDだってお小遣いを工面して、がんばって買ったのである。再生する機械さえ元気でいれば、全然現役で見られるんである。
だけど、最近その再生する機械の方が不調。ソフトによっては蹴られるケースが出てきた。(「ガメラ」蹴るなよ、特典つきBOXの特典ディスクをよ!)かといって、いまやLDプレーヤーは中古でもないと買えない雰囲気。ひどい。ちゃんとソフトがあるのに見られないってどういうこと?
ほとんどのソフトはDVD化が進んでいるから、どうしても見たければ買いなおせばいいってことになりますが。
だったら何のために大枚はたいてLD買ったのよう?重くてかさばるLDを。邦画やアニメは当時から高かったってのに。
なんてぶちってるのは、以前BOX売りぽっきりだった「ジャイアント・ロボ the animation」のDVDが一枚ずつ別売りで再販されるらしいと知ったから。っそー、BOXなんて、いっぺんに大金払えないよぅとあきらめたのに、一枚ずつだったらなんとかなるかもー?なんて考えてしまうじゃないか。
「カウボーイ・ビバップ」も5.1リマスターのBOXが、内容からすればかなりお買い得に出るらしいし。(5.1は環境が無いから価値がわからんけど、アニメは全般に高いから全話収録でこの価格という点がたいへん魅力的)
だけど。だけどねえ。また何年も経たないうちに、新しいメディアが出てくるんじゃないの?それであっという間にDVDは駆逐されちゃったりするんじゃないの?
同じソフトを何回も何回も買い直さなきゃならないってどうよ?(涙)
そういう不安があるから「DVD出るのね。じゃっ」と踏み切れないの。をたくにしては物欲に薄い私です。
いっそ60歳くらいまで様子を見て、そのときの中心メディアで、その年になっても見たいソフトだけを買うというのはどうだろう<何十年越しのプロジェクトやねん。