充実の夜
で、深夜までチャットした後、enzoくん家に泊めてもらったきいろです。<サイテー。
朝はのろのろと9時頃起きて、enzoくん&奥様にご飯・みそ汁・焼き魚という家ではお目にかかれない健康朝食(しかも激ウマ!出汁きっちりのみそ汁なんて久しぶりに飲んだ)を準備してもらい、食べるだけ食べて食後のコーヒーまで飲んで、後足で砂かけて帰る人道的にどうよ?の客っぷり。ごめんねえー>enzo家のみなさん。こんな私を許してねえー。
こんなダメ人間の私は、帰り着いたらドラクエなのです。ダメに輪がかかってますか?
ところで。今回の脚役を引き受けてくれた愛の戦士ピエール氏、前日に時間等の打ち合わせメールをやりとりしたのですが。
「今から『スカイキャプテン』のレイト見てきます」「えー、いいないいな」「帰ってきました。これからドラクエです」「わー、映画見てドラクエして、充実の週末やん!」
と私は本気で思ったのだけど。ピ氏。会社では課長職。けして下働きの若造ではなく、家庭もある。そういう人の週末の夜の過ごし方がおバカ映画+ゲームってのは、世間的には「はあ?」なのかもしれませんね。それを諸手を挙げてうらやましがる私も。
先日、会社のお昼時、結婚を間近に控えた彼が早く帰るって言っておきながら突然飲んで午前様、しかも行ったのが女の子が接待するタイプのお店というので憤慨してた子がいました。彼は結構そういうお店が好きで、会社の人とよく飲みに行き、女の子にメルアドを教え、連絡入れても「上着のポケットに入れっぱなしだったから」と行方しれずになっちゃうんだそう。
こういう人の方が世間では一般的男性像なんでしょうか?私の周辺では付き合いでやむなくでない限り、飲みに何万円も使うとか、女の子が接待してくれる店に積極的に行きたがる人はいません。ってーか、そういうのに突っ込む金があったら他にやりたいことがあんの!って男友達が多い。そういうの、世間で「ふつー」と言われてそうな(明石屋さんまみたいな?)男性はをたくちっくでつまんない人生って思うんでしょうねえ。
でも、これはこれで楽しいのよ。不満はないの。