せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

「クロノス・ジョウンターの伝説」、映画化?

 ってーか、あらすじ読んだら全然別物じゃん!(涙)
 しかし、形の上では「クロノス・ジョウンターの伝説」の映画化ってことになるんでしょうねえ>「この胸いっぱいの愛を」。このタイトルがまた、「アルジャーノンに花束を」→「まごころを君に」みたいな変わりっぷり。
 「クロノス・ジョウンター」、梶尾リリカル路線ど真ん中で好きなのに。今のラノベとかに慣れた人には、あまりに描写がサラリすぎかもしれないけど、全作品がラブストーリーってこともあり、私にはこのくらいのさらり感の方が読みやすいのです。

 あらすじからするに、一応元ネタは「鈴谷樹里の軌跡」ってことになるのかなあ。しかし、なんで飛行機で大人数がタイムスリップ?
 「黄泉がえり」もSFテイストが薄まって、不条理感のあるファンタジーになっちゃったけど、「クロノス・ジョウンター」もそうなのね。日本には「ある日どこかで」みたいな淡々としたラブストーリーを作るセンスはないのかしらん。