せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

韓国だから珍しいタイプ

 の女性なんでしょうなあ>「猟奇的な彼女」のヒロイン。
 ただいま地域によっては絶賛続映中の「僕の彼女を紹介します」の監督の前作。「スピルバーグが映画化権を買った」と評判だけど、最近のハリウッドは何でもかんでも映画化権を買うから、ほんとにリメイクされるかはびみょーなのでは。
 この話のヒロインの性格付けは日本ではそれほど突飛ではない。年上の男にタメ口、口調はけんか腰、場合によっては口より手が出る、ワガママな要求出しまくり、酒にはめっちゃヨワい。正義感が強くて無鉄砲。実は純情可憐で傷ついた心の持ち主。マンガだったらこういうキャラはなんぼでもいるよなー。むしろ、今となってはこういうキャラでこういう展開はちょっとやりにくいかも。だから新鮮なのか?
 これがアメリカとなると、さらに女性に一般像が違いそうだからなー。表現がストレートというところは共通点があるっぽいけど、このまま右から左の脚本にはできなさそう。どういじるんだろう?という興味はある。
 気弱で押しが弱いけどやさしい男性って、韓国でも人気があるのだろうか。それとも、この話は特例?