せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

はじめてのくるくる寿司

 などと書くと、「なっにー、じゃあ普段はカウンター式の寿司屋に!?」と目をむかれそうですが、そもそもナマの魚や魚の卵が苦手な私は寿司屋に行ったことがない。正確には、大学の時就職したクラブの先輩が連れて行ってくれたことがあるけど、この贅沢にうまく感謝しようがなく、味もわからないままに白身魚の寿司を丸飲みしたもったいない過去があるくらいのもので。
 だからその後、生魚(と、連れて行ってくれる方)に失礼がないよう、寿司屋には行ったことがなかった。
 それが今回初くるくる。姪のお誕生日で、じい&ばあが「どこでも好きなところでご飯を食べていいよ」と言ったところ、姪は「くるくる寿司ー」と言ったからなのである。おかげさまでおばちゃん、興味はあっても行く機会のなかったくるくる見学ができたよ。
 うわさには聞いていたけど、休日の夜のくるくるはお客がいっぱい!あっという間に駐車場も待ち席も埋まっていく。かと思ったら、客の回転も速いんで、それほど混んでる、待たされるって感じはない。
 あわただしいけど。寿司は次々ととくるくるやってくるし、お客さんも店員さんもめっちゃあわただしい。その中で、回ってくる寿司種から、自分が食べたいものをとっさに見つけてGETしないといけない。なんだろう、これ?なんて悩んでたら流れて行っちゃうし、システムがわかってない私は何もかも妹頼りで申し訳なかった。
 子どもみたいな感想ですまん。生はダメな私でも、巻き寿司とか卵巻きとか穴子とか、火の通った種がそこそこあって、ちゃんとお腹はいっぱいになった。でも、次回があるかは限りなく不透明。