せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

やっぱりかー

 私が東京でぼんやりしている間、相方は無謀にも実写版「デビルマン」を見たのだそうだ。をを、勇者よ。本当は「笑の大学」を見たかったんだけどレンタルの空きがなく、うっかり魔がさしてのことだったらしい。
 結果は。やはり壮絶な出来だったらしく、しばらくは何を見ても「それにしたって『デビルマン』に比べたらまとも」と言えそうなくらいだそうだ。これほどの問題作、私は見たほうがいいのだろうか?百円でも高い買い物なのだろうか?
 という私の疑問は「AV WATCH」の「帰ってきた買っとけ!DVD」で解決されました。このコーナー、わりとニュートラルというか、辛らつなことはめったに書かない印象があるのに、この書かれッぷり。現物の出来が相当だからだとしか思えません。同居人がすでに相当だと言ってるんだから、間違いない話ではあるんですが。念には念を入れてみました。
 私もあれだけクサしながらも未だに「愛ルケ」と縁を切らない悪趣味な人間だから、「くだらねー」「あほらしー」と言いながら鑑賞するのは全然苦にならないはずだけど。レンタル屋でお金を払う自分がちょっと悲しい気がしてきます。(「愛ルケ」は会社でタダで読める)
 某さんとこでBGMのように流れてる、なんてことがあったら、眺めるくらいのスタンスでいようかしら。