せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

違うって。

 あーあー、ついに毎日新聞に「愛ルケ」登場です。
 ネット版の毎日新聞に「愛の流刑地:ブログ検索で1位に 2位は朝日新聞」という記事が掲載されてますが、ヲチャーから見ると解釈ズレてます。

「濃密な性行為の描写が続き」→「だらだらしている割に色気も中身もない性行為の描写が続き」
「『朝から経済紙が…』と中高年を中心に話題を呼んでいたが」→「『一般紙でエロ読めてラッキー!』と一部のおっさんに好評だったが」
「主人公が性行為中に愛人を殺すというとんでもない展開に陥り」→「しつけの行き届いた慎み深い人妻が『げおっ』っと窒息したり『ごわっ』と断末魔の声をあげたりするとんでもない描写が連続し」

 首締めプレイが行き過ぎて最後には不愉快ちゃんを殺すだろうというのは、ヲチャーなら箱根旅行くらいで織り込み済み。それより現実にあんな事件が起きても他に代案を思いつかず、結末変更できなかったナベ爺の引き出しの少なさが問題かと。後任の朝刊連載作家が見つかるまで引っ張らねばならないナベ爺。冬香(エロ)なしでどこまでがんばれるか、引き続き生ぬるくヲチっていきます。「キョムネツ」売り込みの下りは唯一まともっぽく読めたから、そのネタで一ヶ月がんばってオチつけるのはどうだろう。<なんの提案。
 トリンプ社長blogの一件といい、最終コーナー回ってからヘンな露出が増えてきたなあ>愛ルケ
 こうなると、今回単行本の出版権を持ってるのが幻冬舎なのはラッキーだったかも。あそこなら多少ヨゴれでも逆手にとって売り込んでくれそう。問題は映画化かな。あんまりダーティーイメージが先行すると、大物俳優が尻込みするだろうし。元小説があそこまでグダグダじゃあ、よほど監督と脚本家ががんばらないと実力派に「ぜひやりたい」と思ってもらえるホンには仕上がりそうもないし。イメージが悪くなる前に「電車男」並みのスピードでダダダっと撮ってダダダっと公開するか? …「電車男」ほどあたるとは思えんが。

 …とか書いてたら、「日刊ゲンダイ」に不愉快ちゃん役に鈴木京香の名が上がってるとかって記事が(爆)。えー、冬香は鈴木京香から感じるような知性はまるっきりないですよ。普段の生活からしてマグロちゃんだから、鈴木京香の演技力がもったいないし、ヘタに人間性たっぷりに演技つけたら冬香らしくなくなります。
 てーか、ゲンダイともあろうものが「過激なセックス描写が多く」と評価するとは。あの出し殻のように味気ないえろシーンが?
 みんな単行本化・映画化で相乗りして儲けたいせいか、大ヒット確実とか呑気な評価ばっかだなあ。後で社会問題視されたり、酷評されてからあたふたする可能性はZEROなんですかね?