ナンセンスコントとして読め
先週はプレイオフの衝撃で見損なった「名作平積み大作戦」、今回はすんごいヒット、大ヒット。おもしろい!私もカフカの「変身」読んでみたいと思いました。<思っただけディスカー?
やっぱりいとうせいこう、すごい。「坊ちゃん」の孤独とディスコミュニケーションを紹介した奥泉光もすごいけど、いとうせいこうの切り口、見せ方、今まで見たプレゼンターの中で一番キレていた。観客の読みたい数も48/50と過去最高。そりゃそうだろうなあ、「変身」って今まで「朝起きたら主人公が虫になってる不条理小説」だというイメージしかなかったもの。
みなさま、「変身」はザムザに突っ込むナンセンスコントとして読むものらしいですよ。いやー、目からウロコ。