失恋は病気じゃありません
朝からTVに尻を叩かれました。
いや、今失恋がどうのって立場ではなくなっちゃったんですけど。とゆーか、そういうのに現役だといろいろと波風が立つ身の上なんですが。
朝ドラです。見るともなくつけているNHKの連ドラで、推測するところヒロインが結婚目前で相手に逃げられ、狭い町(湯布院です)のこととて親切な近隣の人々に様子見に来られたりなぐさめられたりしていたたまれなくなってたときに、職場の同僚の女性が言うセリフ。
「失恋は病気ではありません 男に逃げられてん人は働かんといけんのです」
みんながヒロインを気遣って仕事も休めば?と言ってる中のこのセリフはけしてイジメではなく、この人なりの配慮なのだとチラ見してるだけでもわかります。
失恋しても腹は減る。失恋してもトイレに行きたくなるのです。私の場合は失恋じゃないんだけど。ロマンのない悩み事はそれなりにあるけれど、でもコンビニでお菓子買ったりTV見て笑ったりしてるもんねえ。生きてくってカッコ悪いけど、そういうもんですよねえ…。
と、めずらしく連ドラで考えさせられました。今回のはわりと、そういうことがあるのです。忙しい時間帯なのに。まあまあ出来がいい方なのかな?