せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

まだまだ多かった…

 年の話題が多くてすみません。気がいくら若くても身体は正直、ある日突然「あんた、もう、そんな年じゃないの」と冷徹な事実を突きつけてくるもので。
 何かというと、髪。私は髪の量がやたらと多い。一つにまとめて上の方にあげようとすると、髪の重みでずるずる落ちてくる。細い髪留めでは束が押さえられず、バレッタを買うときはいつも一番でかいやつ。
 だったのも今は昔…。シャンプーの後、ふと「あれ?髪が乾くのが早くなった気が」とか言ってるうちにそもそも使用するシャンプーの量が減り、愛用してきた巨大なバレッタも心なしかすかすかしてきたような…。これが年とともに髪が細るとかってやつなんでしょうか?なじんだ自分の髪とは思えないほどガッツがない。あんなに言うこと聞かなくて悩んだ髪だってのに。コンコルドクリップなんか「けっ」てな勢いではじき飛ばしていたのに。
 いやいや元が異様に多すぎたんだし、このくらいの嵩の方がかえって扱いやすくていいのでは?髪が修まりきれなくてはじけたちょっと小さめの髪留めの類も今ならよゆーで使えるのでは!
 と自分を励ましたり慰めたりしながら、お試しで百均の小ぶりなクリップを買ってみました。
 …見事にずるずる落ちてきました。何度試しても、五分とまとまっていやがらない。うああ、細ったはずなのに、ガッツはまだまだということか。喜んでいいのか、悲しんでいいのか。