せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

うちの職場にも多い模様

 正確には今の派遣先で、「私の」ではないけども。
 多いというのは心のやまひ。今朝の新聞の見出しで心因性の病気に罹る人が三十代の会社員に増えてるとありました。90年代の新規採用見送り時期以降会社の正社員が減って数少ない30代が責任あるポストに就く時期になったから罹患率が上がってるとかって話ですが、実は昔からそれなりにいたけど心因性の病というものが世間に知られてなくて、怠け病とか言われてただけなんじゃないかという気も。
 とはいえ、この記事を読んで「確かに多いような…」と思いもしました。タイトルにも書きましたように、今の派遣先、ときどき「どこの部署の人?」と聞きたくなるような、仕事をしてるのかしてないのかわからない社員さんに出くわすことがありまして、先輩派遣さんに訊ねたところ病気療養からのリハビリ中だというのです。で、その病気がかなりの確率で心因性。しかも、私が入ってからも同じ派遣会社から別部署に配属されてる人から「うちの直属上司が心因性疾患で長期療養に入っちゃって…」って話を聞いたりする。
 ここが頻発しすぎ?それとも、これが時代のトレンド?
 ここって残業多いから(定時に帰る気配を見せる社員さんってほとんどいない。基本毎日残業、みたいな空気)、心因性を発症する前に身体がいけなくなってる可能性も高いけど。心を支えようにも身体がくたくたでついていけないとか。
 仕事せいせいとぎすぎす尻を叩かれてる雰囲気ではないんだけどなあ。仕事量に対して社員数が少なすぎるのか?派遣は大量にいるものの、派遣がやっていい仕事の内容は限られる。とゆーか、派遣にさせるな、というような業務も多少やってはいるのだが、それでも全然間に合ってない感じ。
 こんなんじゃ、そりゃやまひにもなろうよと思うと、給料+社会的保証と健康を両てんびんにかけて派遣を取った自分の判断も大失敗ではなかった…と思いたい。