せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

やーめーてー。

 デジタルガジェット好きの私としてはMNP絡みのケータイ業界の動向はなかなか興味深いものがありまして、無責任にヲチしてる今週だったのですが、今回のソフトバンクモバイルの発表には驚いたというか困惑したというか。
 あやしげ。どう見たってあやしげな0円。
 二兆円近い借金がある会社が、そんな爆発的な格安コースを出せるわけないやん!
 と眉に唾をつけていたら、やっぱりそうか…と納得の記事が「デジタルARENA」にありました。「ソフトバンク新料金プランは本当におトク? 3キャリアの料金を徹底検証!」というもので、これを読むと予想外割って言うほど安くないってよくわかります。とゆーか、友だちに別キャリアが多ければ、確実に割高になります。その上、機体の割賦払いという罠。どう考えても一ヶ月後とか請求書が来だしたら苦情の嵐になるんじゃないのか?
 Yahoo!BBでやらかした教訓を生かす気はないのか…>ソフトバンク

 と、ソフトバンクの動向をやたらと気にするのには理由があります。
 今、ホークスのオーナー会社なもんですから>ソフトバンク。せっかく受け入れ先が決まって落ち着いてきたところなのに、ソフトバンクの業績が傾いてまたまたオーナー会社探しなんてことになったらいやん。ダイエー時代の終盤数年はオフになるたび冷や冷やしたものです。あの気分をまた味わうのは、ファンはもちろん、選手を含む球団関係者もいやでしょう。
 頼むから、堅実な商売して! お願い。別に業界一位なんかならなくていいやん、ちゃんと利益出していければ。ケータイ事業はプロバイダ事業と同じようにはいかないって。もはやライフラインと化した通信網を維持発展させつつ、他社がすでに準備しつつある3.5Gや4Gの開発競争にも乗っていかなきゃいかんのよ。口コミ重視の若者層の信頼を失いでもしたら、一気に凋落して余力も何も残りゃーしませんよ。
 なんて市井のホークスファンの歯ぎしりなんて、聞こえるはずもないですよね…。
 野球とは全然関係ないケータイ業界の動向がもんのすごく気になりだした秋です。