せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

あづいでず…

 今年の私は我慢強い。
 はずもなく。私は常に暑さには打たれ弱い。にも関わらず、例年はGWにはちょいちょい入れ始めるエアコンを、今年はまだ使っていない! それは単に朝晩が例年より涼しく、エアコンつけなくても快適だから、という理由によるのですが。梅雨入りもなかなかしないし、暖冬に続き夏もちょっと調子が狂う感じになるんでしょうか。野菜とか果物とか大丈夫かなあ。暑い分にはかまわないだろうけど、水不足が心配。
 後でいろいろと困ることが出てくるのをさておけば、暑いの苦手な私にとって、涼しく暮らせるのは大歓迎ではあります。ありますが。快適な家の代わりにあづぐでしんどい場所が別に出現しました。それが新職場。ビルがかなり古いので空調の効きが悪いのはうっすら以上にわかってましたが、私のいるフロアがもっとも人が多く、建てたころにはきっと想像もしなったくらいパソコンがみっしり入ってものすごい排熱。むしむしの地下鉄に揺られた直後の始業時や、食事のせいで体温上がってるのかもしれん昼ご飯の後など、頭がぼーっとしてくるほど暑い。さすがにこの状態では仕事にならんので、フロアのあちこちに扇風機が突っ立っててがんがん回転してるけど劇的! というほどの効果は期待できず。まだ六月だというのにこの暑さでは、真夏の本番にはここはどうなるんだろう…。暑いと溶けて流れて人間の姿を維持するのが精いっぱいの私には恐怖の季節になりそう。
 社員のみなさんは机の上にちっこい扇風機を乗せてる人がけっこういて、というのも夜間には空調が切られてしまうそうで、蒸し風呂化したフロアで仕事をするには扇風機でもないとやってられないんだとか。九州だし窓開けられるわけじゃないし、空調を完全に切ったらとても人がいられる空間じゃないのでは。クールビス程度じゃ、焼け石に水です。
 ああ、でも、残業時間じゃなくても扇風機がほしい。派遣でも扇風機を置くことは許されるだろうか。許されたとしても、ここまでどうやって運び入れたものやら。