地味に出世中
最近ちまちまとマックスの人を見ます。
コスモスの人は別の事情で見ますが(笑)、マックスの人はちゃんとドラマの中で見ます。ライダーと戦隊物出身の若手はイケメンとか言われて取り上げられることが多いような気がしますが、ウルトラの人はなんか地味な感じ。まあ。その。演技力がごにょごにょだから、とか言われちゃうとしかたないとこですが。(アグルー。アグル、ライダーになってもああかよー)
見ると言っても、「怪奇大作戦セカンドファイル」みたいな出番だと、「ああ、円谷つながりね」と色メガネで見てしまうですが、今回はNHKの時代劇、しかも主役! ではないけど準主役? みたいな位置付けです。ををを、これは出世?
特に「好き!」ってわけじゃなかったけど、密かに応援します。特撮出身の人が一般な作品で活躍するのはなんとなくうれしい。
時代劇枠はじりじり減ってますが、ときどき番組紹介欄であらすじを読むと、(私的に)意外な若手俳優が主演になってることがあります。原田龍二とか中村俊介とか、顔立ちイマっぽい人が起用されてて「あの顔と頭身でもいいんだ」とへぇえーな感じ。(時代劇は頭の大きい人がやるものだと思ってしまう)原田龍二はVシネの出演が増えてるみたいだから、その流れかしら。(<なぜ仁侠と時代劇を直結して考える?)
もっとも、NHKの大河が脇にがんがん若手中堅を持ってきてますから、今となっては目新しいことでもないんでしょうが。
でもねえ。ガクトどうなの?
へんなカリスマ性のあるリーダー、と見えなくもないけど。お花とか愛でてたりして、もろビジュアル系バンドの人みたいな上杉謙信。<そのまんまや!
枠が減っても時代劇は、あれはあれであってくれた方がいいなーと思うので(たまに見るとおもしろい)、所作とかの伝統芸を残す意味でも若手俳優がある程度流入してくるのはいいことなのでしょう。
頭小さくてタッパでかいのが殺陣の中にいるのは、ちょっと違和感なときもありますが。
wiki読んだら中村俊介もガンダムだ! ガンダム、多すぎるよ…。