せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

応募用紙は丁寧に

 今、現派遣先でやってる懸賞応募券の集計をやっています。ふだんは社外の専門会社か何かに外注したりするのだろうけど、今回は応募数がそれほどでもないという予想の元に社内作業になり、その一部が私どもに回ってきてるのだけど。
 いやー、みなさん、フリーダムに書いてらっしゃいますね! 懸賞に応募したということは当たりたいという気持ちあって応募用紙を書いてるはずなんだけど、住所を省略しすぎてたり判読できないくらい乱雑に書いていたり空欄があったり、当たったところで送り先不明で帰ってきそうな物が多数あります。これじゃ応募した意味がないですよ…。
 郵便番号の空欄は番号簿で調べたり、住所の判読不明部分もネットの地図などで推定したり手を尽くしてますが、それでもわからないものは責任者に問い合わせた上で対象外にしています。なんたって、ご本人の名前が読めないものまであるんですから。(その場にいる全員で回し読みしたけど、誰も読めなかった…)
 今回は内部作業なんでなるべく丁寧に処理してるけど、大量応募で外部作業だったら普通どういう扱いになるんだろう? TVや雑誌の懸賞でこれだけ情報に欠損があったらさくっと処理から外されたりしないんだろうか。
 作業がたいへんめんどくさくなるという現場の都合もありますが、当たりたいなら何としても記入は丁寧にすべきだと思います。送れない・連絡取れないでは外れてもしょうがないです。達筆でなくてもいい、誰にでも読める文字で書きましょう。と自分でも自戒。
 あと、応募者はけっこう名寄せされてしまうので、一家族で複数応募しても、当たる確率は上がっても複数人当たることはほとんど無くなっていると思われ。それと、名前や住所をいったんPC入力してからソフトにランダム抽選させたりするので、ハガキを目立つように装飾しても効果が無いケースもあります。と、作業現場で知った事実を書いてみる。