そうだったのかー
相方がDVDを持っているにも関わらずTVでやっている「スーパーマン リターンズ」にチャンネルセット。こやつはどーしてDVD持ってる映画でもTVでやってると見てしまうのか。別にいいけど。
ところで、封切直後くらい「スーパーマン リターンズ」の次回作とかバットマンとの共演作とかの話題が上がってたけど、その後どうなったか聞かないねえと相方と話が出まして、ちょっくらネットで情報調べたら、なんとこのブライアン・シンガー版はアメリカでの興行成績が振るわなかったとのことで、この監督と俳優による続編の企画はなかったことになっちゃったんだとか。ええええー?
けっこうよかったのにー。クリストファー・リーブのスーパーマンを程よくリスペクトしてる感じが好きだったのに。がっくり。
てゆーか、クリストファー・リーブ版よりロイス・レーン役の女優さんは好きだった(笑)。
スーパーマンの優等生さを壊さない程度にヒーローの苦悩や孤独を盛り込んでてよかったと思ったんだけどな。アメリカ人のスーパーマン観とは合わなかったのかしら。私から見ると、レンタル屋で見る「新スーパーマン」とかの方が、ビジュアル的にナイって気がするんだが。↓
まあ、スーパーマン役者としてはクリストファー・リーブのビジュアルがあまりに強力に私の中に刷り込まれてるからでしょうけども。
そもそもスーパーマンというヒーローが今時復活するにはあまりに品行方正なのかもしれないなあ。もしくは、TVでやってる「ヤング・スーパーマン」とかでアメリカ人には新しいスーパーマン像ができちゃってるのか。(見てないので、どういう方向に行っちゃってるのかはわかんないが)バットマンの新シリーズは順調かつ高評価なのにと思うと、なんだか残念な気がしてしようがないです。