せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

へえぇえぇえー

 例によって「デイリーポータル」のリンクから知ったのだけど、関西にはポールウインナーというのがあるんですね!
 というか、記事をちゃんと読むまでは、写真ざっと見て「ああ、あの棒状の魚肉ウインナーね」と思ったんだが、なんと違った。魚肉じゃなくて畜肉でできてるんだって。この記事にあるように、九州育ちの私にとっても棒状の子どもを意識したウインナーと言えば魚肉ソーセージでございます。(ああ、その上ウインナーじゃなくて「ソーセージ」だ!)畜肉でできた棒状のウインナーというのが、どうも想像しづらい…。でも、関西では棒状のウインナーと言えば、この畜肉でできたものがスタンダードなんだとか。
 しかし、思えばそのソーセージというかウインナーだって、いつの間にか赤いやつはなんとなく敬遠して買わなくなってるわけで。買うときは「あらびきポークウインナー」なんて軟弱なものを選ぶようになってしまってるわけで。
 こないだひっさしぶりに、特売の棚で「ベビーハム」が並んでるのを見て、なんとなく懐かしくなって買ってしまいました。子どものころ、一時的にこれをブ厚めに切って表面が軽く焦げるまで焼いたのが大好きになって、こればっかり食べてた時期があったような…。おかん、困惑。あの執着はなんだったんだろう。子どものすることは、自分の行動でもよくわからん。
 ベビーハムは昔と同じようにちょっと厚めに切ってフライパンでぱりっと焦がして食べてみました。「あー、これこれ。この味」と懐かしく感じる、なんでだか駄菓子ちっくな味。魚肉ソーセージって久しぶりに食べると、これはこれでおいしいものだなー。現時点の脳内のウインナ基準とは、別の食べ物にカテゴリされてしまってるが。