せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

四万人の邸宅

 さて、ガチャピンをお迎えすると決めたために我が家ではあえなく購入が見送られたフェリシモの「500色の色鉛筆」。よくよく考えてみるまでもなく、色見本同然の鉛筆は実用というより観賞用で、ということは永遠に場所を塞ぎ続けること確実。となると、狭い我が家では早晩行き場に困ることになるわけで、購入を見送って正しかったと自分に言い聞かせる日々。ありがとう、ガチャピン! 私から経済力を奪ってくれて!!<大きな欺瞞を感じます。

 しかし、世の中には広いお家にお住まいの方がたくさんいらっしゃるようで、500色の色鉛筆ってなんと四万セット? 四万個? も売れてるらしいですよ。すごいなあ。24色一箱で見積もっても500色分となると全部で20箱強。壁に飾ることができる言うてもそれなりに広さのある家でないとね…。(サイトでは壁に飾るためのラックも売ってました。オーソドックスに百色並べて飾るやつで一つ3,900円です)
 あと、それぞれの色にこー。おとめちっくな名前がつけられてるのがなんともお尻の据わりが悪いでございます。ヲトメというか、女子のみなさんはあのようなネーミングを「かわいいわー」と思うものなのでしょうか。

 500本は多いなという方には、鉛筆のユニの誕生50周年記念で240色の色鉛筆というのがありますよ。色の名前も人前で口にしやすい感じ。こちらは5,000セット限定だとか。半分の量ならなんとか…なるかも…。<へんな野望を抱いてませんか? オレ。