せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

天変地異な一週間


昼になって雨が止んだので、外を見たらえらく低いところに雲が。


 さすがに派遣の身でオフィス抜け出す勇気はなかったんで、日食を直視するのはあきらめました。どーせ曇りだしぃと自分に言い聞かせてみたり。しかし、窓のでかいオフィスなんで、一番欠ける時間帯(福岡だと九割方欠けた)には外がうっすらと暗くなり、その雰囲気が天気の悪さと微妙に違ってて、おお、自然の驚異! と思いました。後でローカルな情報番組を見たら、曇り空でも切れ間から見えたとかむしろ雲がフィルタ代わりになってよかったとか、意外と日食堪能した人が多くて凹みました。職場でもちょろっと抜け出て見に行ったって人がいたし。
 あの時間帯外見たら、みんな空見上げてて、特撮映画で怪獣でも出た時みたいでした。<その印象、何よ。
 26年後はちょっと厳しいかなあ。目も悪くなってそうだし。

 そしてこの週末。降っちゃ止み降っちゃ止み、怒濤の降雨。台風は半日我慢すればいいけど、雨は前線様のご機嫌次第なもんで。金曜から土曜の早朝は雷がびかびか光りまくり、土曜から日曜の朝は雨の音で目が覚めるくらいようけ降る降る。電車は止まる、高速や都市高止まる。町中まで冠水する。さすが雨、降り続くと被害がひどい。
 ちゅーか、空港が冠水してるの初めて見たわ。
 うちはマンションの上の階だし周囲に山もないので家に浸水や土砂崩れの心配はないものの、近くの川が氾濫したらエレベーター的にはまずいなあとかご飯とか買い出し行けないなあとかレベルの低い心配をしてました。川を挟んで向かい側の地区は土地が低くなってるので、避難勧告が出てるとこもあったようです。幸い友人知人でドえらい被害が出たとか非難したとかいう方はいなかったようですが(多少浸水したという話は聞きましたけど)、全福岡的には台風を含めてこれだけ大事になったのは久しぶりかもです。
 この梅雨は最初は空梅雨で夏の水源はどうなるのかと心配したくらいなのに、七月になってなかなか梅雨明けしない上に二日三日で例年の七月の二ヶ月分降ったりして、どーなってんだ、と。

 人間なんて、お天道様の気持ち一つでどーにでもなっちゃう存在なんだなーと改めて思いました。