せまい脳内行ったり来たり/放浪編

もはや主にTwitterのまとめだったのに、2018年9月で途絶えている…。

最後まで出るんですか?

 相方がTV見ながら「これ、いいんだけどなー。でも、毎週買うのは無理だよなー」と悲しげに言うので、何かと思えばデアゴスティーニが創刊した「週刊 天体模型 太陽系を作る」でした。
 うお、TVCMに出てくる模型を見ると、確かにかっけー! これは欲しくなっちゃう感じ。でも、創刊号は特別価格で790円だけど、本来のお値段は1,790円。これを週刊で払い続けるのは、オトナでも(オトナだからこそ?)なかなかきびしいでござるよ。しかもこれ、いったいいつまで出続けるんだ?
 調べてみたところ、なんと52巻。いや、この手の本としてはまだ少ない方? 一年で完結するんだし。でも、ということは、この模型を完成させたかったら790 + 1790 * 51 = 92,080円を投資せねばならんということに! ひゃあ、10万円近くかかるのか。これはなかなか大金じゃないですか。この本のシステムって、ある意味、52回分割払いで模型を買ってるってことなんですね。(<本の部分は無価値かよ?)それなりに高いお買い物なんだから、完成品のクオリティを見て買うかどうか決めたいよなあ。てゆーか、これ、大きさどのくらいになるんでしょうか。複雑そげな代物なので、ほこり積んだらかっこわるいし、でも手入れがめんどくさそうです。ケースにでも入れときたい感じ。

 ところで、この手の本のCM見るたびに思うんだけど、こういうのってちゃんと完結してるんでしょうか? 以前全巻揃えるとタイタニックや大和が出来上がるってシリーズがあったけど、日本中にこのタイタニックや大和を完成させた人ってどのくらいいるんだろう…と毎度なぞでしかたありません。
 これもまた調べてみたんだけど、公称ではちゃんと完結させてるらしいです。ただ、創刊当時のように大量に書店配本されるのではなくほとんどが注文分のみ入荷になっていってしまうので、だんだん目につかなくなってしまうんでしょう。確かに、あの手の本がずっと入荷され続けてたら、本屋の棚があれだけで埋まってしまいそうですが。
 そういえば、タイタニックは創刊当時、完成まで作ってみますという趣旨のブロクがあったけど、あの人初志貫徹したのかなあ。